従業員との面談について

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皆さん、こんにちは。
パフォーミア事務局です。

「組織づくりのヒントとコツ」をお届けします。

今回のテーマは、「従業員との面談について」です。

さて、多くの会社では、従業員に対して個別面談を実施していると思いますが、皆さんの会社はいかがでしょうか?

もしまだ実施していない会社があれば、期初であろうが期末であろうが構わないので、最低でも年に一回以上、従業員一人一人と向き合う時間をとるようにしてください。

なぜなら、個別面談は、従業員が自分の活動を振り返るとても大切な機会であり、次年度の目標を立てたり、次の課題として何を学び適用していくかを決めるなど、成長を促す場でもあるからです。

しかし、既にこういった面談を実施しているとしても、中にはセッションを形式的に済ませてしまったり、このチャンスを最大限に生かしきれていない管理者も存在するかもしれません。

そこでまず、面談を行うことのメリットを4つ挙げておきます。
1.オープンに話し合い、過去の期間を評価し、見直すことができる
2.仕事、人々、そして会社に対する、新たなモチベーションを創造できる
3.よくできた仕事に対して感謝の意を伝える機会になり、それは従業員にとっての報酬になる
4.上司と部下が一緒に計画を立て、目標を設定することで、希望や志を共有することができる

ただ、必ずしもすべての人にこの通りにしなければならないという訳ではありません。従業員の性格はそれぞれ異なるからです。

ですが、新人と面談をするときには、事前に以下の点を把握しておくことをお勧めします。
・その人にはどのような仕事が合っていそうか?
・長所は何か?
・どんな仕事なら安心して頼めそうなのか?
・ 新しいことや変化をどのように受け入れる人なのか?
・新しいことをしてもらう際には導入研修や事前の勉強会が必須のタイプなのか?
・それとも、いきなり仕事に臨み、その過程を通して知識を身に着けることを望んでいるタイプなのか?
・そもそも新しいことを学ぶ意欲はあるのか?
・もしそうなら、どのような方法で学ばせるのがよいのか?
・理論派か、実践派か?
などです。

今回のヒント:面談の機会を最大限に有効活用しましょう。面談では、とくに彼らの実績を強調し、建設的な批判やであれば、それを伝えることも決して恐れないでください。そして、よくできた仕事に対しては「よくやってくれたね」という心からの賞賛を忘れないでください。

また、実際に何らかの課題が見つかったのであれば、それをどうやって解決していくのかを本人に考えさせ、サポートするようにしてください。

個々の従業員のタイプを把握する方法を学びたいですか?もしそうであれば、それについて学ぶのは今かもしれません。

チームビルディング研修

皆さんがもっと従業員を理解し、その可能性を引き出せることを願っています。
最後までお読みいただき有難うございました。

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