いよいよワールドカップの準決勝が始まりますね。日本代表はあと一歩のところで初のベスト8でしたが、ベルギーの底力は、正直すごかったです!
ですが、西野監督の評価は賛否両論に分かれました。結果的には、今月末で日本代表の監督は退任されるということです。
スポーツの世界は、監督であれ、選手であれ、結果や数字でしか評価されません。とてもシビアな世界ですよね。
一方で、ビジネスの世界はどうでしょうか?
新人や一般社員のうちは、努力やプロセスなども評価されますが、管理職、役員となっていくと、プロのスポーツほどではないにせよ、その評価は次第に厳しくなっていきます。
役員・管理職の役割
しかし、役員であれ、管理職であれ、その基本的な役割はとてもシンプルです。それは、明確な指示とターゲットを与え、それを成し遂げさせることです。
通常、役員は管理職のマネジメントを行い、管理職は一般社員のマネジメントを行います。そして、どこの会社でも、管理職はプレイングマネージャーであることがほとんどです。(中小企業では役員が管理職を兼任しているケースもあります。)
ですが、自分の数字も達成しながら、部下のマネジメントもしていかなければならないという点では、プレイングマネジャーはかなり負荷のかかる仕事だといえるでしょう。
役員や管理職になる人は、概して、生産性が高い人なので、自身のノルマや数字に対してはそんなにプレッシャーを感じていないかもしれません。
しかし、部下をマネジメントしてみると、自分以外の「人」の問題がたくさん降りかかってくるようになります。
そして、役員や管理職の注意が、「人」の問題に必要以上に奪われてしまうと、組織やチームの生産性や効率が落ちてしまうのです。
それは何としても避けたいですよね!
そこでお勧めするのが管理職の育成です。マネジメントの知識とスキルは、管理職にとっては不可欠な要素だからです。
パフォーミア研修を受講した管理職の声
パフォーミアの研修を受けて
今回、この研修を通して、とくに印象に残った点をお伝えしたいと思います。
まず、研修を受けて最もためになったと思うことは、自分が業務を進めるうえで、感情的にならなくなり、無駄なことに悩まなくて良くなったということです。
それにより、本来やるべき業務にエネルギーを注げるようになり、目標を実現していくスピードが増してきたように思います。
2つ目は、パフォーミアにより部下の性格や特性を知ることができたので、その人にあった仕事の振り方ができるようになったことです。
今までは、
・仕事だから任されたことは文句を言わずやってほしい
・これぐらいだったらこの説明程度でできるだろう
・なんで言われたことができないのだろう
など、私の主観でしか物事を捉えられていなかったかと思います。
それが、パフォーミアを学び、その知識を実践することで、お互い気持ちよく理解したうえで仕事ができるようなり、マイナスなことで疲れることがなくなりました。
3つ目は、誰もがみんな、本来は “善” であるということを理解したことです。
私が誰かに仕事を任せる時、私が正しいと思うことと、相手が正しいと思うことに意見の食い違いが起こることがあります。
どんなにお互いがおかしなことを言っているように見えたとしても、自分も相手も悪気があるわけでなく、良かれと思って、その人なりの善で動いていることだと理解することで、相手を受け入れられるようになりました。結果、感情的になることが激減したと思います。
4つ目は、”エシックス(倫理)の概念”を学べたことです。このデータの価値は大きかったと思います。仕事だけの人生では幸せとは言えないことも理解しました。
パフォーミアの研修を通して、仕事に関することはもちろんのこと、どのようにしていけば、より満足のいく人生を送れるのかを考える機会をもつことができました。
とても充実した素晴らしい研修でした。
<静岡県 金属加工会社 マネージャー>
管理職の育成
もちろん、組織にマッチした、管理しやすい人、仕事をしてくれる人を採用していくことは、組織づくりの基本となります。
ミスマッチな人を採用してしまうと、役員や管理職の注意が確実に奪われるからです。
しかし、せっかくポテンシャルのある人を雇っても、上司にマネジメントのスキルがなければ、すぐに辞められたり、生産性が伸ばせなかったり、潰してしまうこともあるかもしれません。
パフォーミアの「チームビルディング研修」は、人材を見極めるノウハウはもちろん、役員・管理職としての在り方、マネジメントに大切な要素など、チームづくりの基本を学ぶユニークな研修です。
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チームビルディング研修
管理職を育成する度合いに応じて、マネジメントは円滑になり、チームがよりたくさんの仕事を達成するようになります。それによって、組織のパフォーマンスも向上させることができるのです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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