どんな状況でも妥協はしない!

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皆さん、こんにちは!
パフォーミア事務局です。

「組織づくりのヒントとコツ」をお届けします。

今回のテーマは、「 どんな状況でも妥協はしない!」です。

最近は、業種によって、需要が増えたり、減少したり、将来が不安という理由で転職を考える人も出てきて、人材の動きが流動的になっています。しかし、採用マーケットにどれだけ候補者が余っていようが、不足していようが、それはそんなに重要なことではありません。

それよりも重要なのは、選考を正しく行い、妥協を減らしていくことです。なぜならば、スタンダードな手順に沿っているときにのみ、私たちは何が正しかったか、何が間違っていたかを認識することができるからです。そして、その鍵となるのが、簡単な「調査」です。

1. 候補者が今までに何か本当に価値のあるものを創造してきたかどうかを確認してください。(雇用主、会社、同僚、友人など)他の人たちが本当に求めていたこと、困っていたことに対して、彼/彼女が障害を乗り越えてやり遂げたこと、ヘルプしたことです。これはどのようなポジションにも当てはまります。

2. 候補者が、「その仕事が自分にどんな恩恵をもたらしてくれるのか」よりも、主に「自分がその仕事を通して、組織にどんな貢献ができるのか」に関心を持っている人かどうかを確認してください。

3. そのポジションや仕事に、この人が本当に合っているかどうかを確認してください。

4. リファレンス(経歴照会)は、面接で聞いたこと、観察した情報の裏付けをとる大事なステップです。それらは必ず、前職の直属の上司もしくはマネージャーに確認してください。

5. どんな状況でも、採用を担当する人は、良い意味で「選り好みをする人」あるいは「妥協をしない人」でいてください。とくに候補者が会社の理念や目的に共感しているかどうかは、かなり大事なポイントになるでしょう。

結局のところ、採用においては、一定の基準を設定し、それを遵守していれば、大きな火傷をすることはほとんどありません。しかし、なかなか基準に合った人材が現れず、周囲から「なんで採用できないんだ!」とプレッシャーをかけられることもあります。

そのような状況では、耐え忍ばなければならず、人によってはアドレナリンが噴出したりすることもあるかもしれません(笑)。

それでも、プレッシャーに負けて妥協して採用した5人の社員が、ぜんぜん機能せず、すぐに辞めてしまい、「結局無駄だった」と途方に暮れるよりも、妥協をせずに選考を続け、16人目にやっと採用できた、よく働く人材のほうが、よっぽど「価値がある」ことがわかるでしょう。

そして、採用という仕事の本当のミッション(自社に合った生産的な人材を雇うこと)を達成できれば、それは皆さんの自信にもつながっていくはずです。

私たちは、採用選考における人材の見極めの専門家として、様々なサービスやツールをご用意しています。もし、自社の採用基準を明確に決めたい、人材の質を上げたい、もっと生産的でポジティブな人材を採用したいと思っているのであれば、是非ご一報ください。(初回無料相談も承っています。)

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最後までお読みいただき有難うございました。

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